3月1日(土)と2日(日)、越前屋俵太さんが客員教授を務める高知大学・朝倉キャンパスにて希望創発研究会の2024年度最終報告会が開かれた。希望創発研究会とは、高知大学に「産官学、文理、高知・東京等の協働による全く新しい、高知大学を拠点とする希望創発エコシステム」を旨として開設された「希望創発センター」の教育研究システムの核となるもので、産官学から幅広く参加者を募り、社会が抱える諸問題に対して「よりよい未来社会をいかに創造するか」をテーマに具体的な課題設定と解決策の検討提案を行うことを目的としている。
今回の最終報告会では、高知大学の学生と高知県内外の企業人が多様な視点や知見を交えて議論を重ね、1年間にわたって課題設定と解決策を模索してきた成果が発表された。越前屋俵太さんはコメンテーターとして、1年かけてお互いに本音を語り合い、その結果素晴らしいビジネスアイデアを考え出した各チームの最終発表を見守った。


